Vitra(ヴィトラ)Eames Elephant small(イームズ エレファント スモール)Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)デザイン (インテリア)

価格:13,200円(税別)
ショップ:FELICE楽天市場店
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サイズ 幅205 奥行390 高さ210mm 素材 ポリプロピレン(マット仕上) デザイン 1945年Charles & Ray Eames(チャールズ & レイ・イームズ) ブランド Vitra(ヴィトラ) 納期 国内在庫がある場合、数日~14日程度で発送予定。
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Eames Elephant small(イームズ エレファント スモール)子どもから大人まで世界中を魅了する、Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)によってデザインされた傑作、イームズ エレファントのスモールサイズ。
クオリティはそのままに、豊富なカラーバリエーションを取りそろえ現代に蘇った、丈夫で軽量なポリプロピレン製です。
おもちゃとしてはもちろん、リビングや玄関に飾ったり、特別なギフトとして送ったり。
大きな耳につぶらな瞳のイームズエレファントスモールは、子どもから大人まで楽しい気分にしてくれます。
初代モデルが作られたのは1945年。
三次元でプライウッドを成形する技術の開発に数年を費やし、その技術を用いてイームズ夫妻は数々の家具やオブジェを製作しました。
そして頭と胴の2つのパーツを組み合わせたプライウッド製の象のおもちゃのデザインは、アイディアとしては存在していましたが、その滑らかな曲線を表現することが当時はまだ技術的に難しく、製品化には至りませんでした。
そのため、当時の試作品はイームズ夫妻の14歳の娘であるルチア・イームズ(Lucia Eames)にプレゼントされ、1946年にMoMA(ニューヨーク近代美術館)での展覧会に展示された後は、丈夫なポリプロピレン製で復刻されるまでの長い間、イームズファミリーによって大切に保管されていました。
そして2007年、チャールズ&レイ・イームズ生誕100周年を記念して当時のモデルが限定販売された後、素材をポリプロピレンに変更しVitra社が製造を開始。
当時の愛らしさはそのままに、より現代にマッチした姿になって蘇ったのです。
「たかが子供のおもちゃと侮ってはいけない、私たちのありったけの技術と哲学、そして新たな可能性が無邪気なその姿の中には詰まっているのだから。
」そうイームズ夫妻は語ります。
彼らの作品はプロダクトデザイン、建築、展示、映像だけでなく、数多くのグラフィックデザインにまで多岐に渡ります。
当時プライウッドの可能性を夢見た2人のように、無限に広がる創造力を刺激してくれる小さな象の友達は、子供たちにとっても特別な存在となってくれるはず。
子どものおもちゃにはもちろん、大人も心が躍るインテリアとして飾ったり、特別なギフトとして送ったり、子どもから大人まで楽しい気持ちにしてくれる傑作イームズエレファント。
このシリーズは、通常サイズの「イームズ エレファント」、小ぶりな「イームズ エレファント スモール」と、プライウッド製の「イームズ エレファント プライウッド」の3種類がございます。
Vitra 1950年創業、スイスのビルスフェルデンにの本社を置く家具ブランド。
1957年以降イームズシェルチェアで有名なチャールズ&レイ・イームズや、ジョージ・ネルソンらがデザインした家具の製造を開始。
人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。
現在も国際的に評価の高いジャスパー・モリソン、ジャン・プルーヴェなど、著名なデザイナーが手がけた名作家具やアクセサリーの商品開発を手がけ、家具製造の他にショップ空間やオフィス環境のサポート、公共機関のインテリア提案、名作家具や国際的建築家による建物を所有、その研究など活動の幅は多岐に渡ります。
ヴィトラは全てのデザイナーを “authors” =「著者」と呼び、デザイナーや遺族とともに考え生み出された製品は、紛れもなく「オリジナル」=「本物」。
機能性や耐久性に優れ、環境や社会にとって有益であることも製品にとって大切な要素の一つ。
こうして作られるヴィトラ製品は時を経てもその価値を失うことなく世代を越えて受け継がれ、時を重ねるにつれ味わいを増し、魅力を深めます。
Charles & Ray Eames 1907年ミズーリ州出身のチャールズは、Washington Universityで建築を学び、多数の住宅や教会を設計。
彼の作品が1938年にエリエル・サーリネンの目にとまったことがきっかけで親交が始まり、その2年後にはサーリネンの息子エーロ・サーリネンと共にニューヨークのMuseum of Modern Artが主催したOrganic Design in Home Furnishingsコンペに共同名義で出品、見事優勝を果たします。
1912年カリフォルニア州出身のレイは、ニューヨーク州ミルブルックのBennett Collegeに通い、1937年までハンス・ホフマンの下で絵画の勉強を続けました。
同年彼女は初めてアメリカ抽象画家グループの展覧会をニューヨークのthe Riverside Museumで行い、1940年にはCranbrook Academy of Artに入学。
そして二人は1941年に結婚。
ロサンゼルスに移り、そこでプライウッドの三次元成形技術の実験を始めました。
彼らの目的は手頃な価格の快適な椅子を生み出すことでしたが、戦争によって彼らの実験は中断されます。
1946年に彼らはMoMAで実験的な家具デザインを発表し、1948年にMoMAで開催されたLow-Cost Furnitureコンぺに参加、1949年に自邸となるイームズハウスを建設。
彼らは家具のデザインと建築の仕事に加えて、定期的にグラフィックデザインや写真、映画、展示会のデザインなど幅広く手がけていました。
チャールズ & レイ・イームズのデザインとの出会いが、什器メーカーであったVitraを家具メーカーへと転身させ、現在に至るまでVitraに大きな影響を与え続けています。
その一つの例として、Vitraでは常に「チャールズとレイなら何と言うだろう?」と問いかけます。
これに見て取れるとおり、彼らのデザイン哲学が今もヴィトラの重要な判断基準となっています。
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